 理事長から皆様へ/「メディコンパスクラブ」設立にあたってのご挨拶 
2007年は私どもにとって新しい一歩を踏み出す記念すべき年となりました。会員制のメディカル&ウェルネスクラブ「メディコンパスクラブ」の設立です。
ご案内の通り、昨今では、『メタボリックシンドローム』への警鐘を通して、食事や運動といった生活習慣の改善を求める動きが高まっております。また、がん・心疾患・脳卒中といった日本人の死因上位を占める『三大成人病』においては、早期にこれを発見し、重篤な事態に到る前に早期治療することの重要性が強く指摘されています。
これらは、増え続ける医療費に対する方策として、政府が進める予防医学の視点に他なりませんが、自分自身の健康は自分で守る、という『セルフケア』の理想を、端的に示すものでもあります。
ところが、多忙な毎日において、健康への充分な配慮を自分や家族だけで行うことには、やはり限界があります。そのため、海外では健康をサポートしてくれる専門のパートナーを求めることが、社会的責任の重い方たちにとっては常識ともなっているのです。
日本においても、すでにそうしたクラブがいくつか作られてまいりました。けれども、何よりも大切なものは、クラブの核をなすべき医療と健康への視点です。
健康を維持するためには、やはり最先端の医療機器による質の高い健診と専門医のサポートが不可欠です。メディコンパスクラブが提供するのは、まさに、こうした予防医学と臨床の実践に裏づけられた最高の安心なのです。
1981年の病院開設以来、南東北グループでは、救急医療、高度先進医療、福祉、予防医学を積極的に推進してまいりました。特に三大成人病の克服には力を注ぎ、その中でも日本人の死因第一位である『がん』の撲滅へ向けた医療には、積極的な取り組みを進めております。そのひとつが、今年10月にオープンする「南東北がん陽子線治療センター」です。これによって、私たちは日本のがん医療の中心的役割を担っていきたいと考えております。
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